利用規約
※下記規約は、この予約サイトで受け付けている3つのサービス(1.ネコサポイベント、2.コミュニティスペース、3.スモールEC支援サービス)の規約を掲載しております。申込者は、このうち実際に利用されるサービスの規約のみが適用されます。
1.ネコサポイベント参加規約
このネコサポイベント参加規約(以下「本規約」といいます。)は、ヤマト運輸株式会社(以下「当社」といいます。)が開催するネコサポイベント(第1条第4号に定義します。)に、ネコサポ会員(第1条第3号に定義します。)および一般参加者(第1条第5号に定義します。)が参加するにあたり適用され、ネコサポイベントへの参加および申込みをもって、ネコサポ会員および一般参加者(以下「会員等」といいます。)が本規約を承諾したものとみなします。
また、当社は、会員等への事前の通知なしに本規約の内容等を変更することができるものとし、この場合、会員等に不利益又は損害が生じた場合でも、当社は一切の責任を負わないものとします。
第1条(用語の定義)
本規約における用語の定義は、次のとおりとします。
(1)「ネコサポ」とは、当社が、当社所定のエリアの居住者(以下「居住者」といいます。)の暮らしを便利、快適、安心にすることを目的として提供するくらしに関わるサービス等(名称「くらしのネコの手サービス」)の略称です。
(2)「ネコサポステーション」とは、当社がネコサポおよび当社運送サービス等を提供するための施設をいい
ます。
(3)「ネコサポ会員」とは、当社所定の方法によりネコサポを利用等するための会員登録を正常に完了した個人をいいます。(以下「会員」といいます。)
(4)「ネコサポイベント」とは、当社が、会員等のために、ネコサポステーションおよび当社所定の施設等にて開催するイベント(以下「イベント」といいます。)をいいます。
(5)「一般参加者」とは、ネコサポイベントに参加する、ネコサポ会員以外の方を指します。なお、一部の会員限定のネコサポイベントについては、一般参加者は参加することができません。また、定員制限のあるネコサポイベントについては会員を優先させていただくことがあります。
第2条(会員登録)
1.会員限定のネコサポイベントへの参加を希望する場合、本規約の内容を理解し、これを承認した上で、当社所定の方法による入会のための登録を正常に完了し、会員として必要な情報を当社に登録するものとします(以下「会員登録」といい、登録された情報を「会員情報」といいます。)。
2.当社は、会員情報の内容が虚偽である場合、又は、虚偽の恐れがあると当社が判断した場合、もしくは、相当の理由によりネコサポ会員として不適切であると当社が判断した場合は、会員登録又はネコサポイベントへの参加を拒否することができます。
3.会員は、会員情報に変更があった場合は、速やかに当社所定の方法により変更の手続き(以下「会員情報変更手続き」といいます。)を行うものとし、当社は、当該変更手続きが行われなかったことにより、会員が不利益を被ったとしても、何らの責任を負わないものとします。なお、当社は、会員情報変更手続きが適切に行われない場合は、会員登録又はネコサポイベントへの参加を拒否することができます。
第3条(申込み)
1.会員等は、事前の申込みが必要なネコサポイベントについては、当社所定の方法により、イベント参加の申込みを行うものとします。
2.会員等は、前項のイベント参加の申込み後、キャンセルまたは変更をする場合には、予め当社に連絡するものとします。
3.当社は、前項において予め当社に連絡することなく、キャンセルまたは変更等が発生した場合、次条に定めるイベント参加料相当額を会員等に請求することができるものとします。
第4条(イベント参加料)
1.ネコサポイベントに参加するための料金(以下「イベント参加料」といいます。)が発生する場合、会員等は次の各号に定めるいずれかの方法により、当社が個別イベント毎に定めるイベント参加料を当社所定の方法により支払うものとします。
(1)当社が会員等より直接イベント参加料を収受する方法。
(2)当社がイベント等の実施を委託・連携等したイベントの実施者(以下「イベント実施者」といいます。)が会員等よりイベント参加料を収受する方法。
(3)前各号の他、当社およびイベント実施者との間で協議の上別途合意した方法
2.当社は、会員等に対する事前の通知をもってイベント参加料を変更することができるものとします。
第5条(注意事項)
1.会員等は、貴重品等含む一切の所持品をご自身で携帯・管理するものとします。ネコサポステーション、その他イベント会場までの移動やイベント開催中に起こりうる紛失・盗難等に対して、当社は一切責任を負いません。
2.会員等は、ご自身の健康管理に細心の注意を払い、怪我や事故のないよう安全な行動を心掛け、ネコサポイベントに参加するものとします。イベント会場までの移動やイベント開催中に起こりうる傷病、事故等に対して、当社は一切責任を負いません。
3.前二項の規定に関わらず、当社が個別のネコサポイベントについて保険に加入する場合には、当該保険の範囲内で、当該ネコサポイベントで生じた事故等に関する損害を補償するものとします。
4.ネコサポイベントは、強風・豪雨・震災・その他気象条件の悪化、事故等(それに伴う会場周辺の環境、社会情勢の変化を含む。)、その他合理的な理由がある場合には、会員等の承諾を得ずに、イベントの中止またはイベントの内容、会場等を変更させて頂く場合がございます。
第6条(禁止事項)
1.会員等は、ネコサポイベントへの参加にあたっては、次の各号に掲げる行為を行ってはならないものとします。
(1)当社およびイベント実施者のスタッフならびに他の会員等へのセクシャルハラスメント、暴力、脅迫、恫喝、威嚇等
(2)公序良俗に反する行為
(3)法令に反する行為
(4)犯罪的行為を助長する行為
(5)当社、他の会員等又は第三者の著作権、特許権、実用新案権、意匠権、商標権その他の知的財産権を侵害する行為及び財産、信用、名誉、プライバシーを侵害する行為
(5) 他の会員等、又は、第三者に不利益を与える行為
(6) ネコサポステーションの運営を妨げる行為
(7) 他人を欺くことを目的とした、虚偽や事実と異なる情報の登録やなりすまし行為
(8) 本規約に違反する行為
(9)その他当社が不適切と判断する行為
2.会員等が前項各号のいずれかに該当した場合、当社は、事前に通知することなく当該会員等に対しネコサポイベントへの参加を中止するものとします。
第7条 賠償及び免責
ネコサポイベントの開催にあたり、当社が会員等に対して負う責任は、善良なる管理者の注意をもってイベントを運営、管理、実施することに限られるものとし、イベントの遅延、変更、中断、中止もしくは廃止その他イベント実施者の行為に関連して発生した損害については、当社は一切の責任を負わないものとします。ただし、当該損害が当社の故意または重大な過失による場合を除きます。
第8条(会員等へのアンケート等)
1.当社またはイベント実施者は、会員等からアンケート等による情報を取得することがあります。
2.当社は、会員等の承諾を得た上で、イベントの撮影・記録等を行うものとします。
第9条(会員情報の取扱い)
1.当社は、会員情報を、本サービスを提供する目的及び次の各号に掲げる目的により利用することができるものとします。
(1)当社運送サービス・生活関連サービスにかかる事業、その他当社の事業に関するアンケートや広告等の情報の配信のため
(2)新商品・サービスの研究や開発を目的とする市場調査やデータ分析のため
(3)ダイレクトメールの発送等、商品・サービスに関するご案内のため
(4)会員資格の有無の確認のため
(5)その他当社と会員の取引を適切かつ円滑に遂行するため
2.当社は会員情報を第三者に開示する場合は、必ず事前に当該会員の同意を得るものとします。ただし、当社は会員を特定できない形態に加工した情報については、これを自由に利用し、又は第三者に開示することができるものとします。
3.当社は、次の各号のいずれかに該当する場合は、関係法令に反しない範囲で、会員の同意なしに、会員情報を開示することがあります。
(1)会員が第三者に不利益を及ぼすと判断した場合
(2)国の機関もしくは地方公共団体又はその委託を受けた者が法令の定める事務を遂行することに対して協力する必要がある場合で、会員の同意を得ることによりその事務の遂行に支障を及ぼすおそれがある場合
(3)裁判所、検察庁、警察、弁護士会、消費者センター又はこれらに準じた権限を有する機関から、開示を求められた場合
(4)法令により開示又は提供が許容されている場合
(5)その他ネコサポイベントを維持するために必要であると当社が合理的な理由により判断した場合
4.当社が、本サービス提供のために必要な範囲内において、会員情報の取扱いの全部又は一部を委託する場合は、当該委託先は、前項に定める第三者に該当しないものとします。
第10条(個人情報の取扱い)
当社が取得したイベント実施者および会員等にかかる「個人情報の保護に関する法律第2条第1項」に規定する個人情報は、当社が別途定める「個人情報のお取り扱いについて」に従って取り扱われます。「個人情報のお取り扱いについて」の詳細は、当社ホームページをご確認下さい。
第11条(反社会的勢力に関する条項)
会員等は、次の各号に基づく表明・確約に反することが判明した場合には、イベント参加の許可又は承認が取り消され、または中止されても異議を申し立てないこと、また、これにより、イベント実施者および会員等に損害が生じた場合でも、一切を会員等の自己の責任とすることに同意するものとします。
- 会員等は、イベント参加の申込みにあたり、現在、次のいずれにも該当しないことを表明し、かつ将来にわたっても該当しないことを確約します。
①暴力団、暴力団員、暴力団関係者その他の反社会的勢力(以下「暴力団等」といいます。)
②次のいずれかに該当する者
(ア)暴力団等が経営を支配し、又は実質的に関与していると認められる関係を有すること
(イ)不当に暴力団等を利用していると認められる関係を有すること
(ウ)暴力団等に対して資金を提供し、又は便宜を供与するなど関与していると認められる関係を有すること
(エ)役員又は経営に実質的に関与している者が暴力団等と社会的に非難されるべき関係を有すること
(2)自ら又は第三者を利用して次に該当する行為を行わないことを確約します。
- 暴力的な要求行為
- 法的な責任を超えた不当な要求行為
- 取引に関して脅迫的な言動をし、又は暴力を用いる行為
- 風説を流布し、偽計を用い又は威力を用いて当社の信用を毀損し、又は当社の業務を妨害する行為
- その他以上の行為に準ずる行為
第12条(準拠法)
本規約は、日本法に準拠して解釈されるものとします。
第13条(管轄裁判所)
会員等は、本規約に基づく取引に関して、当社との間に紛争が生じた場合には、東京地方裁判所を第一審の専属裁判所とすることを異議なく承諾するものとします。
付則:本規約は平成30年10月1日から実施します。
ヤマト運輸株式会社
2.ネコサポステーション町田木曽コミュニティスペース利用規約
このネコサポステーション町田木曽コミュニティスペース利用規約(以下「本規約」といいます。)は、ヤマト運輸株式会社(以下「当社」といいます。)が、当社が管理および運営するコミュニティスペースを利用する者(以下「コミュニティスペース利用者」といいます。)に対して、コミュニティスペース利用を円滑かつ適正に実施するために必要な事項を定めたものです。当社所定のコミュニティスペース利用申込書(以下「コミュニティスペース利用申込書」といいます。)の提出をもって、コミュニティスペース利用者が本規約を承諾したものとみなします。
なお、本規約は、コミュニティスペース利用者がコミュニティスペースを利用するにあたって、当社が別途定める「ネコサポ会員規約」の一部を構成する個別規約として、ネコサポ会員規約と併せて適用され、本規約とその他の個別規約との間に矛盾又は抵触がある場合には、本規約の定めが優先するものといたします。
また、当社は、コミュニティスペース利用者等への事前の通知なしに本規約の内容等を変更することができるものとし、この場合、コミュニティスペース利用者等に不利益又は損害が生じた場合でも、当社は一切の責任を負わないものとします。
第1条 用語の定義
(1)「ネコサポ」とは、当社所定のエリアの居住者の暮らしを便利、快適、安心にすることを目的として提供するくらしに関わるサービス等(名称「くらしのネコの手サポート」)の略称です。
(2)「ネコサポステーション」とは、当社がネコサポおよび当社運送サービス等を提供するための施設をいいます。
(3)「ネコサポ会員」とは、当社所定の方法によりネコサポを利用等するための会員登録を正常に完了した個人をいいます。
(4)「コミュニティスペース」とは、町田木曽住宅のコミュニティ型生活サービス拠点(所在:町田市本町田2523-26(ハ号棟給水棟跡地))における当社所定の施設をいいます。
第2条 申込み
コミュニティスペースの利用を希望する場合、本規約の内容を理解し、これを承諾した上で、当社所定の予約システムや電話または店頭にて空き状況を確認の上申し込むものとします。その後コミュニティスペース利用申込書を当社に提出するものとします。
2 申込みは利用日の3ケ月前の月初から可能とします。
3 コミュニティスペース利用内容がネコサポの目的に反するとき、または、その他当社において合理的な理由がある場合には、前項の申込みをお断りし、または、承認を取り消すことがあります。
4 当社は、合理的な理由がある場合には、コミュニティスペース利用者の承諾を得ずに利用の中止又は中断することができるものとします。
第3条 コミュニティスペース利用者の遵守事項
コミュニティスペース利用者は、コミュニティスペース内において、自己の責任において、安全管理上に必要な点検等を行うものとし、当社は一切の責任を負いません。
2 コミュニティスペース利用者は、自己の責任において衛生管理上に必要な処置を行うものとし、当社は一切の責任を負いません。
3 前各項の他、コミュニティスペース利用者は、利用にあたり次の各号に掲げる事項を遵守するものとします。
(1)当社の指定場所以外での喫煙、飲食は行わないこと
(2)ゴミ及び持込物はコミュニティスペース利用者の責任において持ち帰ること
(3)においの出る物、大きな音、振動を発生させる物を使用する場合は事前に当社に相談すること。
(4)コミュニティスペース利用を終了したときは原状に復し、清掃を行うこと。
(5)コミュニティスペースを含むネコサポステーション内は火気厳禁のため、火気の取り扱いを行わないこと
(6)コミュニティスペース内に土足で入らないこと
(7)その他当社が指示する事項
第4条 コミュニティスペース利用の制限
コミュニティスペース利用者は、コミュニティスペース利用にあたっては、次の各号に掲げる行為を行ってはならないものとします。
(1)公序良俗に反する行為
(2)法令に反する行為
(3)犯罪的行為を助長する行為
(4)当社、ネコサポ会員又は第三者の著作権、特許権、実用新案権、意匠権、商標権その他の知的財産権を侵害する行為及び財産、信用、名誉、プライバシーを侵害する行為
(5) 他のお客様その他第三者に不利益を与える行為
(6) ネコサポステーション又は町田木曽コミュニティスペースの運営を妨げる行為
(7) 他人を欺くことを目的とした、虚偽や事実と異なる情報の登録やなりすまし行為
(8) 本規約に違反する行為
(9)その他当社が不適切と判断する行為
第5条 コミュニティスペース利用時間・定員・利用料金
コミュニティスペースの利用時間、定員および利用料金は以下の通りとします。
利用時間 |
コミュニティスペース① 定員20名 |
コミュニティスペース② 定員10名 |
9時~11時 |
2,530円(税込) 2時間 |
1,320(税込) 2時間 |
11時~13時 |
||
13時~15時 |
||
15時~18時 (1時間単位) |
1,320円(税込) 1時間 |
770円(税込) 1時間 |
18時以降 |
応相談 |
(1)利用時間とは準備・撤収を含む時間とします。
(2)設備・備品は無料または有料にて使用する事を可能とします。
(3)コミュニティスペースは完全防音ではありません。
(4)においの出る物、大きな音、振動等を発生させる場合、同時間でコミュニティスペース①、②の2つのスペースのご利用をお願いすることがあります。
第6条 利用料金の支払いおよび申込み後のキャンセルについて
利用料金についてはコミュニティスペース利用開始前までに現金にて支払う事とします。
2 申込み後のキャンセルについては早急にネコサポサービスセンター(0120-545425)9:00 ~ 18:00(年末年始を除く)までご連絡ください。その際は下記キャンセル料をお支払いいただきます。振込手数料が生じた際は利用者の負担となります。
キャンセル日 |
31日前まで |
30日~15日前まで |
14日~利用前日まで |
利用当日 |
キャンセル料 |
無料 |
利用料金の30% |
利用料金の50% |
利用料金の100% |
第7条 賠償責任
コミュニティスペース利用時に当社またはその他の第三者に人身事故、物品等の破損事故等が発生した場合、コミュニティスペース利用者は、当該損害等を賠償する責を負うものとします。
第8条 保証の否認及び免責
コミュニティスペースの利用に伴う人身事故及び物品・作品等の盗難・破損事故等の全ての事故について、当社に故意または過失が無い限り、当社は一切の責任を負いません。
2 利用許可又は承認の取消し、もしくは利用中止の措置により、コミュニティスペース利用者及びその関係者等に損害が生じる場合があっても、当社はその責任を負いません。
3 当社は、次の各号に掲げる事項について、一切の保証を行うものではありません。
- コミュニティスペースの利用環境、条件がコミュニティスペース利用者の要求に合致すること
(2) コミュニティスペースの利用が中断されないこと
(3) コミュニティスペースについていかなる不具合も発生しないこと
(4) コミュニティスペースにいかなる瑕疵もないこと
(5) コミュニティスペースがコミュニティスペース利用者の特定の目的に適合すること
4 コミュニティスペースの提供にあたり、当社がコミュニティスペース利用者に対して負う責任は、支障なくコミュニティスペースを利用できるように善良なる管理者の注意をもってコミュニティスペースを運営することに限られるものとし、コミュニティスペースの利用遅延、変更、中断、中止もしくは廃止その他コミュニティスペースに関連して発生した損害については、当社に故意又は過失がない限り、当社は一切の責任を負わないものとします。
5 コミュニティスペース利用者間、または、第三者との間で生じた損害については、事由の如何にかかわらず当社はその責を負いません。
6 当社の故意または過失によりコミュニティスペースの利用に関連して損害が発生した場合、賠償の対象は直接的な損害に限られ、又その責任限度額は当社が契約者等から収受した利用料金相当額とします。
第9条 個人情報の取扱い
当社が取得した利用者・関係者等にかかる「個人情報の保護に関する法律第2条第1項」に規定する個人情報は、当社が別途定める「個人情報のお取り扱いについて」に従って取り扱われます。「個人情報のお取り扱いについて」の詳細は、当社ホームページをご確認下さい。
第10条 反社会的勢力に関する条項
コミュニティスペース利用者が、次の各号に基づく表明・確約に反することが判明した場合には、コミュニティスペース利用の許可又は承認が取り消され、または中止されても異議を申し立てないこと、また、これにより、損害が生じた場合でも、一切をコミュニティスペース利用者の責任とすることに同意するものとします。
(1) コミュニティスペース利用者は、コミュニティスペース利用の申込みにあたり、現在、次のいずれにも該当しないことを表明し、かつ将来にわたっても該当しないことを確約します。
① 暴力団、暴力団員、暴力団関係者その他の反社会的勢力(以下「暴力団等」といいます。)
②次のいずれかに該当する者
(ア)暴力団等が経営を支配し、又は実質的に関与していると認められる関係を有すること
(イ)不当に暴力団等を利用していると認められる関係を有すること
(ウ)暴力団等に対して資金を提供し、又は便宜を供与するなど関与していると認められる関係を有すること
(エ)役員又は経営に実質的に関与している者が暴力団等と社会的に非難されるべき関係を有すること
(2)自ら又は第三者を利用して次に該当する行為を行わないことを確約します。
① 暴力的な要求行為
② 法的な責任を超えた不当な要求行為
③ 取引に関して脅迫的な言動をし、又は暴力を用いる行為
④ 風説を流布し、偽計を用い又は威力を用いて当社の信用を毀損し、又は当社の業務を妨害する行為
⑤ その他以上の行為に準ずる行為
第 11 条 準拠法
本規約は、日本法に準拠して解釈されるものとします。
第 12 条 管轄裁判所
コミュニティスペース利用者は、本規約に基づく取引に関して、当社との間に紛争が生じた場合には、東京地方裁判所を第一審の専属裁判所とすることを異議なく承諾するものとします。
付則:本規約は 2023年 5 月 25 日から実施します。
改定:2024年3月1日
ヤマト運輸株式会社
3.「スモール EC 支援サービス」規約
第1条 【本サービスの利用】
1.この利用規約(以下「本規約」といいます。)は、ヤマト運輸株式会社(以下「当社」といいます。)が提供・運営する「スモール EC 支援サービス」(以下「本サービス」といいます。詳細は第2条及び第4条に定めます)を利用する契約者(第2条に定義します)に対し適用されます。利用者(第 2 条に定義します)は、本規約に同意の上、本サービスを利用します。2.本規約は、本サービスの利用条件等を定めています。利用者は年齢や利用環境等の条件に応じて、本規約の定める条件に従い本サービスを利用します。3.利用者が本規約に同意し本サービスの利用申し込みを行ったうえで、当社所定の手続きを経て本サービスに関する利用契約(以下「本契約」といいます)が成立し、本サービスが利用開始となります。4.本サービスの利用にあたっては、本規約とあわせて、株式会社ビットキー(その関連会社等を含みます)が運営する「workhub Pass」サービスの利用が必要となり、workhubPass 会員利用規約(https://terms.bitkey.co.jp/top/workhubpass_consumer)への同意が必須となります。なお、本サービスの利用をもって、契約者は本規約及び workhub Pass会員利用規約を承認したものとみなし、「workhub Pass」会員利用規約と本規約が抵触する場合は、本規約が優先されるものとします。5.前項に関連して、当社は、本サービスを契約者が円滑に利用できるよう、契約者に代わり契約者から提供を受けた情報及びデータ等を必要かつ最小限の範囲内で、株式会社ビットキーを含む第三者に提供することがあります。
第2条【用語の定義】
本規約における用語の定義は、次のとおりとします。
1. 「本契約」:本規約、該当施設に合わせて利用者に提示したルール、その他引渡したサービス概要等への同意を契約条件として当社との間で締結される、本サービスの利用契約を指します。
2. 「本サービス」:当社が E コマースにおける出品者・売主等に対し「スモール EC 支援サービス」として運営・提供する各サービスの総称を指します。なお、各サービスの詳細については本条のほか、第4条に定めるものとします。
3. 「申込者」:本規約に同意したうえで、当社に対し本サービスの利用に関する申込みを行った者を指します。
4. 「契約者」:本契約を締結し、本サービスの利用が可能になった者をいいます。
5. 「利用者」:本サービスを利用する契約者の総称を指します。
6. 「契約者等情報」:申込者及び利用者に関する情報を指します。
7. 「本スペース」:本サービスのうち、商品梱包、出荷作業等の作業スペースを提供するための作業エリア全体および保管庫エリア全体を指します。
8. 「作業エリア」:作業ブースが集合しているスペースのことを指します。
9. 「作業ブース」:契約者が事前に予約を取得したうえ、出品者・売主として E コマースサービスを利用する際に必須となる商品の出荷作業や加工作業を行うための時間単位で利用を許諾する半個室ブースを指します。
10. 「作業ブース利用者」:本サービスのうち、作業ブースの利用について当社から利用許諾を受けた利用者を指します。
11. 「撮影ブース」:ブース作業利用者、保管庫利用者、保管庫 L 利用者それぞれが利用できる事前に予約が必要な商品の撮影等を行うことができる作業エリア内の特定のスペースのことを指します。
12. 「撮影ブース利用者」:撮影ブースを利用する者を指します。
13. 「保管エリア」:保管庫が集合しているスペースのことを指します。
14. 「保管庫」:本サービスのうち、商品管理等を実施するための月単位で利用を許諾する施錠付きのスペースのことを指します。保管庫では、本契約の有効期間中、当社が定めるルールに従ったうえで利用者が取り扱う商品を保管することができます。
15. 「保管庫利用者」:本サービスのうち、保管庫の利用について当社から許諾を受けた契約者を指します。なお、保管庫利用者は、作業ブース利用者を兼ねるものとします。
16. 「保管庫 L(作業可能)」:作業エリア内にある商品管理及び出荷作業等が集中してすることができる個別に区切られた特別な保管庫のことを指します。
17. 「保管庫 L 利用者」:本サービスのうち、保管庫の利用について当社から許諾を受けた契約者を指します。なお、保管庫 L 利用者は保管庫利用者を兼ねるものとします。
18. 「保管庫利用者ら」:保管庫利用者及び保管庫 L 利用者の総称を指します。
19. 「入退館カード」とは、作業エリアおよび保管エリアの入室時に必要なカードのことを指します。
第3条 【本規約の変更】
1.当社は、当社所定の方法により、本規約の内容を変更することができるものとします。
2.当社は、本規約の内容を変更した場合、当社ウェブサイト上への掲載もしくは書面その他の媒体により契約者に対して公表するものとします。なお、当該公表後、契約者等が本サービスを利用した場合、もしくは公表後1ヶ月間、退会手続きを行わない場合は、契約者が変更後の本規約の内容について承認したものとみなします。
3.本規約は、日本法に準拠して解釈されるものとします。
第4条【本サービスの内容等】
1.本サービスは、契約者のみが利用できるサービスであり、当社事業所内において本スペースの提供をするものです。
2.本サービスは、当社が契約者の動産(商品に限らない、以下本条において同じ)の寄託や譲渡を受けるものではなく、本スペースにおける動産の保管および管理は契約者がその費用と責任でもって行うものとします。なお、当社は当該動産に関しその責任を一切負わないものとします。
3.本サービスの利用を申し込むためには、事前に本スペースについて内覧を行い、当社から本サービスに対する重要事項などの説明を受けるなど、当社指定の手続に従う必要があります。
4.本サービスの申込み及び利用継続にあたっては、本サービス利用のための必須となる正確かつ必要な最新の情報を提供し、利用登録等を正常に完了するものとします。なお、利用者の登録情報について変更や誤り等があった場合、契約者は速やかに当社に通知するものとします。
5.当社は、申込者により利用登録の申請がされた場合、利用登録の可否を審査します。また、利用登録をされようとする方が以下の各号のいずれかに該当する場合は、利用登録の申請を承認しないことがあります。
(1) 本規約に同意いただけない方
(2) 有効な電子メールアドレスをお持ちでない方
(3) 利用登録申込時に登録されたクレジットカードが有効でない場合又は申込者本人名義のクレジットカードでない場合
(4) 申込者より提供された情報の全部又は一部に誤り又は記載漏れがあった場合
(5) 当社が提供する商品若しくはサービス、又は当社に対する支払を遅滞したことがある方
(6) 過去に本規約に違反があった方
(7) 販売目的の商品の保管および発送に伴う出荷作業や加工を行わない方その他当社が定める本サービス利用方法に反する方
(8) 未成年者、成年被後見人、被保佐人又は被補助人のいずれかであり、法定代理人、後見人、保佐人又は補助人の同意等を得られていない方
(9) 反社会的勢力等(暴力団、暴力団員、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋、その他暴力、威力又は詐欺的手法を利用して経済的利益を追求する集団又は個人を意味します。以下同じです。)である若しくは過去に反社会的勢力等であった、又は資金提供その他を通じて反社会的勢力等の維持、運営若しくは経営に協力若しくは関与する等反社会的勢力等との何らかの交流若しくは関与を行っていると当社が判断した方
(10)日本在住でない方
(11)その他、本サービスの趣旨に反するような、当社が不適当と判断した方
6.当社は、利用登録を正常に完了したものを契約者と認め、契約者に対し、本サービスの利用に必要な入退館カード等を付与します。
7.契約者は、前項に基づき登録した情報に変更が発生した場合、直ちに、登録情報の変更手続を行う義務を負います。当社は、契約者が登録した情報に連絡を行うものとし、契約者の情報管理の不備により生じた不利益や損害については一切の責任を負いません。この場合、当社の判断で入退館カード等に基づく権限等停止する場合があります。
8.契約者は、自己の責任において、契約者情報を管理及び保管します。契約者情報の管理不十分、使用上の過誤、第三者の使用等による損害の責任は契約者が負うものとし、当該損害が当社の故意又は重過失による場合を除き、当社は一切の責任を負いません。
9.本サービスの利用は、契約者のみが利用することができます。契約者以外の第三者が利用する場合は、事前に当社へ申請し、必要な手続きを取る必要があります。なお、当該手続きを経た契約者以外の第三者を「サブ利用者」といいます。
10. 契約者は、サブ利用者に本規約における自己の義務と同等の義務を負わせるものとし、サブ利用者の管理を実施するものとします。なお、サブ利用者の行為に基づく本サービスに関連した損害やトラブル等は契約者が当社または第三者に対して連帯して責任を負うものとし、当社は一切の責任を負いません。
11. サブ利用者の登録は、1契約者につき、2 名まで登録可能とします。
12. 契約者は、当社が規定する時間内で本サービスを利用することができます。
第 5 条【作業ブースの利用】
1.契約者は、当社の定める方法にて、利用希望開始時間までに利用を希望する作業ブースの予約を行うものとします。なお、作業ブースの予約は、当社からの特段の通知がない限り、1 時間ごとに予約を行うものとし、連続した利用に関しては3時間までに限るものとします。
2.作業ブースの予約は、希望利用日の 1 か月前から利用開始時間まで予約可能とします。
3.作業ブースの予約を行った契約者のみ、作業エリアに入場することができます。
4.作業ブース利用者は、予約時間の10分前より作業エリアに入場でき、予約時間終了後10分以内に退室するものとし、いかなる理由があっても、利用可能時間を経過した場合は作業エリア外に退出しなければなりません。
5.作業ブース利用者は、作業エリア退出時において、使用した機器や備品等を戻し、清掃等を行い、作業エリア入場前の状態に戻す義務を負うこととします。
6.作業ブース利用者は、サブ利用者を 1 名同席または作業ブース利用者を除くサブ利用者2 名に限り同時に作業ブースに入場させることができます。
7.作業ブースの利用に関し、キャンセルは利用開始時間の 2 時間前まで可能とします。それ以降は利用料金全額の支払い義務が発生いたします。
第 6 条【撮影ブースの利用】
1.撮影ブース利用者は、当社の定める方法にて、希望利用日の 1 か月前から利用開始時間までに予約を行うものとします。
2.撮影ブース利用者は、撮影ブースの利用にあたっては、当社からの特段の通知がない限り、1 時間ごとに予約を行うものとし、連続した利用に関しては3時間までに限るものとします。
3.撮影ブースの利用にあたって当社は、既に設置されている備品等以外には機器等を提供せず、自ら撮影に必要な機材等を持参するものとします。なお、撮影ブース利用者は当該備品等について、善良なる管理者の注意義務をもって利用するものとします。
4.撮影ブースの利用に関し、キャンセルは利用開始時間の 2 時間前まで可能とします。それ以降は利用料金全額の支払い義務が発生いたします。
第 7 条【保管エリア】
1.保管庫利用者らは保管エリアに入室することができ、保管庫に係る鍵の引渡しとともに利用開始とします。
2.保管庫利用者らは、その利用にあたって、動産総合保険の加入しなければならないものとし、鍵の引渡しまでに当該保険の申込みを終了させるものとします。なお、保険申し込みから加入までの間に発生した商品に関する損害等に関して保険が適用されるか否かについては、当社は一切責任を負わないものとします。
3.保管庫利用者らは、当社の定める禁止収納物を保管庫内に入庫させないものとする。なお、当該禁止収納物の入庫が認められた場合(その恐れも含む)、当社はその判断でしかるべき対応をとることができるものとします。
4.保管庫利用者らは、毎月1回以上、契約している保管庫の扉を開け、自身の動産、当社、第三者へ損害が発生していないか等について点検するものとします。なお、当該点検を怠っていると認められる場合、当社はその判断でしかるべき対応をとることができるものとします。
5.保管庫利用者らについて、20 日以上利用がない等の事情が認められる場合、当社から通知を行い、保管庫の利用について継続および契約終了の意思を確認することがあります。
6.保管庫利用者らは、自身の責任のもと、それぞれの保管庫に入退場するための鍵(「利用鍵」といいます)の管理を実施し、利用鍵が破損し又は紛失した場合は、直ちに当社にこれを届け出るものとします。
7.前項に基づき、利用鍵を紛失した場合は、5,500 円(税込)を再発行手数料として当社に支払うものとします。
8.保管庫利用者らは、利用鍵の複製を禁止し、本契約終了時に当社に直ちに返却するものとします。
第 8 条【保管庫 L(作業可能)】
1.保管庫 L 利用者は、事前予約なく、自己が契約した保管庫 L(作業可能)に入室することができます。
2.保管庫 L 利用者は、本サービスを終了するにあたって、当社が定める期日までに保管庫 L(作業可能)に関し、原状回復措置を行うものとします。
3.前項の場合において、指定された期日を超えた場合は、本規約の別に定める規定に従います。
第 9 条【本スペースへの立ち入り等】
1. 当社は以下の場合、本スペースに立ち入ることがあります。
(1) 契約者本利用料等の支払いが支払い期日より起算して、 1 ヶ月以上経過し延滞した場合
(2) 火災、水漏れ等、施設又は本スペースの維持保全等必要がある場合
(3) 法令に基づき官公庁が立入りを求めた場合
(4) 契約者が正当な理由なく本スペースの保守、点検、修繕等の立合いを断った場合
(5) 保管禁止物品の持込み等の疑いがあり、契約者が正当な理由なく立会いを断った場合
2. 当社は、以下の場合、契約者の本スペースへの立ち入りを制限することがあります。
(1)地震、火災、津波、高潮、大水又は暴風雨等の災害時
(2)戦争、事変、暴動発生時、もしくはこれらの発生が予見されるとき
(3)前各号の内容と同程度の危機が利用者に及ぶ可能性が予見されるとき
第 10 条【商品の運送】
1.契約者は、商品の顧客への運送等の業務を当社に委託する場合、自ら商品の梱包と伝票発行等の作業を行い、当社の定める時間と場所にて引き渡します。
2.契約者は商品の梱包において自らの責任のもとで行うものとし、運送における当社の責任が認められる場合を除き、商品にいかなる破損等があっても当社は一切の責任を負いません。
3.契約者は、商品の運送に関しては、当社が定める別途運送約款等に則ります。
第 11 条【原状回復義務】
1.契約者は、本サービスを利用する都度、自身で使用した機器や備品等について清掃等を行い、利用開始前の状態に復する義務を負います。
2.当社は、契約者が前項に基づく原状回復義務を怠ったと認められる場合、本サービスの利用停止または本契約の終了等の措置を実施することがあります。
第 12 条【契約者の管理責任】
1.契約者は、本スペース及び当社事業所の駐車スペース、玄関、通路等の共用部分を、本来の用法に従い善良なる管理者の注意をもって利用するとともに、本スペース内の自らの動産についてその責任において管理するものとします。
2.契約者は、本契約およびこれに付随する各条件等につき、サブ利用者、契約者の親族、代理人、利用人、請負人、契約者の指揮監督下にある者等(以下「契約者関係者」といいます)の行為に対してもその責任を負わなければなりません。
第 13 条【残置物の処理】
1.当社は、本スペース内に残置された物や利用者の忘れ物(以下、「残置物等」といいます)と思われるものは、利用者からの問い合わせ等がない限り、発見後 1 か月を目途とし
て処分します。なお、残置物等に対する当該処分についていかなる理由があっても、利用者からの損害賠償等には一切応じられません。
2.前項において、当該残置物等の性質や保管スペースの必要性により、当社の判断で残置物等を本スペース外の別場所に移動することがあります。当社は、残置物等の保管や処分などに必要な費用がかかった場合、当社は残置物等の所有者に当該費用を請求することがあります。
第 14 条【本契約終了における措置】
1.本契約が終了する場合(終了理由を問わない、以下本条において同じ)、契約者は本契約終了日までに、当社より貸与した物品等を全て返却し、自己の費用をもって本スペース内の動産一切を施設敷地外に搬出します。
2.契約者が前項の債務を履行しないときは、当社は、当該動産を売却又は処分することができます。また、その行為にかかった費用は、契約者へ請求します。
3.契約者が本契約終了日までに本スペース内の動産を搬出しなかった場合、契約者は本契約終了日の属する月の翌月1日から搬出完了日に至るまでの本利用料の倍額相当額の損害金を支払い、かつ搬出遅延等により当社が被った損害を賠償いたします。
第 15 条【本サービスの利用料と支払方法】
1.契約者は、当社が別途定める料金表に従い、本サービスの利用開始可能日より本サービスに対する利用料金(以下「利用料」といいます)を支払うものとします。
2.利用料の支払方法はクレジットカード決済及びその他当社指定の方法によって支払うものとします。なお、本サービスの利用においては現金の支払いはできません。
3.各利用料は、以下の時点で発生します。
(1) 保管庫の月額利用料:利用する保管庫の鍵の引き渡しが完了した時点
(2) 保管庫 L(作業可能):利用する保管庫 L(作業可能)の鍵の引き渡しが完了した時点
4.作業エリアの利用料:作業エリアの利用予約が完了した時点
5.保管庫及び保管庫L(作業可能)については、当社が定める利用更新日において、翌月分の利用料が発生します。
6.契約者は、当社所定の支払期日(以下「支払期日」といいます。)までに利用料が支払われない場合、又は契約者が本規約で規定する内容に該当した場合、契約者は当社が事前に通知した支払方法に関わらず、当社が再指定する方法で利用料を支払わなければなりません。
7.当社は、利用料の増額を実施する場合、本規約に基づき変更予定月の 2 か月前までに、一方で利用料の減額を実施する場合は、変更予定月の直前までに契約者に対し通知又は公表するものとします。なお、当該通知又は公表後、契約者等が本サービスを利用した場合、もしくは公表後1ヶ月間、退会手続きを行わない場合は、契約者が変更後の利用料金の内容について承認したものとみなします。
第 16 条【本サービスの利用期間】
1. 本サービスの利用期間は以下の通りとします。
(1) 保管庫の利用期間:毎月 1 日から当月末日までの1ケ月単位で自動更新されるものとします。
(2) 保管庫 L(作業可能)の利用期間:毎月 1 日から当日末日までの 1 か月単位で自動更新されるものとします。
(3) 作業エリアの利用期間:毎月 1 日から当月末日までの1ケ月単位で自動更新されるものとします。
2. 前項に定める各サービスの利用更新は、前月の当社が別途定める所定日時において、前条第2項の支払い方法に関する与信審査(以下「与信」といいます。)を通過し、当社にて承認した日時に確定します。(以下、当該確定日時を「確定日時」といいます。)
3. 本サービスの申込から登録検討時及び前項の毎月の利用更新において、与信を通過しない場合、又は、確定日時後、支払期日までに利用料が当社に支払われない場合には、本サービスを利用することはできず、自動的に解約扱いとなります。ただし、当社が認めた場合には、本サービスの利用を継続、又は、再度、 本サービスの利用登録を行うことができるものとします。
4. 当社は、契約者に対する事前の通知をもって、前各項に定める利用期間の設定、与信日時及び確定日時等を変更することができるものとします。
5. 保管庫及び保管庫 L の契約者は、本契約締結後 2 か月以降に本契約の解約が可能となります。なお、当該期間内における初月の利用料については、当社は、利用開始日以降に応じて日割り計算を実施して利用料を確定するものとします。
6. 当社が申込者又は契約者に対して適用されるキャンペーンや特典等を実施している場合、本規約に優先して当該キャンペーン等で明示している条件等が適用されるものとします。
第 17 条【本サービスの利用解約及び利用資格の喪失】
1. 保管庫利用者らは本契約を解約する場合には、解約希望月から前月の当社が別途定める日時までに当社所定の手続に従い当社にその旨を申し出るものとします。この場合、契約者は、手続完了に合わせ、解約希望月末以降利用資格を喪失し、本サービスを利用できなくなります。なお、契約者が支払う解約月の本利用料は、解約日が属する月の1ヶ月分とします。
2. 前項の規定にかかわらず、当社は、契約者等が禁止事項のいずれかに掲げる行為に該当する場合には、当社の判断により、利用資格を取り消すことができるものとします。
3. 当社は、以下各号の場合、当社の判断により、利用資格を取り消すことができるものとします。
(1) 契約者等がその責に帰すべき事由により過去に本サービスの利用資格を失効されていることが判明したとき
(2) 当社が提供する他のサービスにおいてこれに準じる事実が判明したとき、
(3) 契約者に法令違反行為が発覚した場合等、当社及び契約者間で、本契約を継続しがたい信頼関係の喪失が認められたとき
(4) 前各号と比肩すべき事象が発生し、契約の継続が困難なとき
4. 当社は、契約者等に対して何らの通知をすることなく、かつその理由を開示することなく、前三項の処分を行うことができるものとします。
5. 本条の規定により、解約及び利用資格を喪失した場合の利用登録情報は、当社において消去します。
第 18 条【反社会的勢力に関する条項】
1. 契約者等は、第1号のいずれかに該当し、もしくは第2号のいずれかに該当する行為をし、又は第 1 号に基づく表明・確約に関して虚偽の申告をしたことが判明した場合には、本サービスの提供が停止され、又は利用資格を取り消されても異議を申し立てないこと、又、これにより契約者等に損害が生じた場合でも、一切を契約者等の責任とすることに同意するものとします。
(1)契約者等は、利用登録の申込みにあたり、現在、次のいずれにも該当しないことを表明し、かつ将来にわたっても該当しないことを確約します。
① 暴力団、暴力団員、暴力団関係者その他の反社会的勢力(以下「暴力団等」といいます。)
② 次のいずれかに該当する者
(ア)暴力団等が経営を支配し、又は実質的に関与していると認められる関係を有すること
(イ)不当に暴力団等を利用していると認められる関係を有すること
(ウ)暴力団等に対して資金を提供し、又は便宜を供与するなど関与していると認められる関係を有すること
(エ)契約者等が法人等の場合、役員又は経営に実質的に関与している者が暴力団等と社会的に非難されるべき関係を有すること
(2)自ら又は第三者を利用して次に該当する行為を行わないことを確約します。
① 暴力的な要求行為
② 法的な責任を超えた不当な要求行為
③ 取引に関して脅迫的な言動をし、又は暴力を用いる行為
④ 風説を流布し、偽計を用い又は威力を用いて当社の信用を毀損し、又は当社の業務を妨害する行為
⑤ その他以上の行為に準ずる行為
第 19 条【利用料の支払遅延した場合の措置】
契約者が、本利用料等本契約に基づく当社に対する債務の支払いを遅滞した場合、契約者は遅滞金額に対し、支払期限の翌日から支払い完了に至るまで年14.6%の割合による遅延損害金を当社に支払うものとします。
第 20 条【本サービスの権利帰属】
1. 本サービスに関する著作権等を含む知的財産権その他一切の権利は、当社又は正当な権利を有する第三者に帰属します。
2. 契約者は、本契約の締結により、本サービスに関する著作権等を含む知的財産権その他一切の権利を取得するものではありません。
第 21 条【本サービスの禁止事項】
1. 契約者等は、次の各号に掲げる行為を行ってはならないものとします。
(1) 公序良俗に反する行為
(2) 法令に反する行為
(3) 犯罪的行為を助⾧する行為
(4) 他の契約者等又は第三者の著作権、特許権、実用新案権、意匠権、商標権その他の知的財産権を侵害する行為及び財産、信用、名誉、プライバシーを侵害する行為
(5) 他の契約者等、第三者に不利益を与える行為
(6) 本サービスの運営を妨げ、又は当社の信用を毀損する行為
(7) 他人を欺くことを目的とした、虚偽や事実と異なる情報の登録やなりすまし行為
(8) 契約者の ID 等各個別情報を不正に使用する行為
(9) 本サービス(本サービスにおいて提供される情報を含みます。)を不正利用する行為
(10)事実と異なる利用登録情報を当社に申告及び登録する行為(最初の登録の後、利用登録情報に変更があった場合において、合理的な期間内に利用登録情報変更手続きが行われない場合を含みます。)
(11)本サービスの提供に係るシステムやソフトウェア、プロトコル等をリバースエンジニアリングや逆アセンブル等の手法により解読する行為、これらを改ざん、修正等する行為、及び、これらを複製、二次利用する行為
(12)コンピュータウィルスの送信等、本サービスの提供に係るシステム及びコンピュータ等の機器、通信回線並びにソフトウェア等の機能に悪影響を及ぼす行為
(13)本サービスの提供に係るシステム及びコンピュータ等の機器に繋がっているサーバーやネットワークに対して悪影響を及ぼす行為
(14)当社が本サービスを提供する上で関係するシステム(第三者から提供を受けているシステムも含みます)に対して、不正にアクセスする行為
(15)当社が提供するインターフェイスとは別の手法を用いて本サービスに関連するシステムにアクセスする行為
(16)本サービスに関連するシステムやソフトウェアのセキュリティホールやエラー、バグ等を利用した行為
(17)本規約に違反する行為
(18)施設内の造作・設備の変更、模様替え等、原状を変更しようとするすべての行為
(19)大声、騒音、振動等施設の他の利用者、近隣住民の迷惑となる行為
(20)施設及び本スペース内で喫煙(電子タバコ含む)、食事、飲酒、⾧期滞在、宿泊、火気を使用する行為
(21)本スペースを住居、事務所及び店舗等として利用する等の目的外利用行為
(22)本スペースの全部又は一部を第三者に利用させる行為、又は当社の承諾なく第三者に管理させる行為
(23)予約スペース以外の占用、その他当社の管理規則等により禁止する行為
(24)契約スペース以外に物品を置くこと並びに放棄する行為
(25)契約スペースに関する本契約上の権利を第三者に譲渡、又は担保に供する行為
(26)契約スペース又は施設内等、指定された場所以外での保管行為以外の軽作業を実施する行為
(27)その他、当社が不適当・不適切と判断する行為
2. 契約者は次の各号のひとつに該当する動産(商品に限りません)を本スペースに搬入、保管してはなりません。なお、本項規定の物品について、以下、「収納禁止品」といいます。
(1) 禁忌品、危険品、揮発性・発火性・毒性・爆発性等を有するもの(シンナー、ガソリン、灯油、大量のマッチ、火薬、リチウムイオン電池等)
(2) 刀剣類、拳銃等の銃刀法に違反するもの、薬物法に違反する薬物、その他違法な品物
(3) 貨幣、紙幣、有価証券、印紙、切手、証書、帳簿、通帳、宝石、貴金属、美術品、骨董品、印章、勲章き章、稿本、設計書、 ひな型、金庫類の重量物、貴重な書類、クレジットカード・キャッシュカード類、旅行券類、書画、毛皮・高級衣類等の高価品、収集価値のあるもの、1点もの、易損品等、重要な物、その他これらに類する物(ただし、本号規定の物に関しては、当社が契約者から事前に通知を受け承諾した場合は含みません)
(4) 食品(食品の性質が一般に変わらないと認められる状態で 1 か月以上の常温保存及び運搬が可能であるものは含みません)、動物・植物等の生物、腐敗しやすい物、汚損物、臭気物、又は、盗品、他に害を及ぼす恐れのあるもの
(5) 産業廃棄物、常温では保管できない物、法令に定められている取り扱いができないもの
(6) 遺体、位牌又は遺骨
(7) 磁気を発し、その他の保管品に影響を与えるもの
(8) 契約者が所有又は占有にかかる正当な権原を有しない物品
(9) 本スペースを破損又は施設の構造に影響をおよぼすおそれのあると当社が定める重量物、⾧尺物
(10)前各号のほか、当社が保管に適さないと認めた物品
第 22 条【契約違反の措置】
下記のような場合、本サービスの利用を停止又は解約していただく場合があります
(1) 利用料、管理費等利用申し込み書に基づく支払い期日より起算し、1 か月以上支払いが確認できなかった場合
(2) 前条の禁止事項に違反した場合
(3) 契約者又は契約者の関係者が、本スペースの利用に際し、故意又は過失により、当社又は第三者に損害を与え、又はそのおそれがあると認められる相当な理由があるとき
(4) 手形、小切手の不渡処分又は銀行取引停止処分を受けたとき、仮差押・仮処分・強制執行・破産・会社更生の申立てを受け又はなしたとき、又は解散もしくは死亡、成年
被後見人の宣告等があったとき
(5) 本申込時又は契約期間中に当社に申告した内容が事実に反することが明らかになったとき
(6) 警察の介入を生じる等、犯罪行為があった場合(そのおそれも含む)
(7) 契約者又はその関係者が、暴力団若しくは極左・極右暴力集団の構成員、又はこれらの支配下にあるものと判明した場合
(8) その他本契約の各条項に違反したとき
第 23 条【損害賠償】
1.契約者又は契約者の関係者が、本スペースの利用に際し、故意又は過失により、当社又は第三者に損害を与えた場合、契約者は発生した損害(直接かつ現実に発生した損害に限らず、その解決や収束に付随して発生した弁護士費用等の関係する間接的な費用も含みます)を賠償しなければなりません。
2.当社の責に帰すべき事由により本スペース内の動産に損害が発生した場合、契約者等に対する賠償金額は総額金 30 万円(以下「責任限度額」といいます。)までとし、損害の程度に応じて実損害額を算定します。なお、契約者等は、自ら、本スペース内の動産の損害に関する保険に加入するものとし、この場合、責任限度額に関わらず、当該保険による補償が優先して適用されるものとします。
第 24 条【免責事項】
1.地震、火災、風水害等の災害、戦争、事変、テロ行為、盗難、労働争議、示威運動、第三者の行為等、その他当社の責に帰することのできない事由に起因して契約者がこうむった損害については、当社はその責を負いません。
2.契約者が本規約に違反して、収納禁止品を搬入、収納したことにより発生した損害については、当社はその責を負いません。
3.当社事業所及び本スペースの空調条件に起因した動産の破損、汚損等の損害、その他本スペースに収納する動産については、当社はその責を負いません。ただし、当社の故意又は重大な過失による場合はこれに限りません。
4.施設又は本スペースの修繕等による施設又は本スペースの利用制限、制約等については、当社はその責を負いません。
5.契約者と第三者との間で生じた損害については、事由の如何にかかわらず当社はその責を負いません。
6.契約者の過失(忘れ物等)による個人情報の漏洩及びそれに起因する損害に対して、当社はその責を負いません。
7.システム異常によって本サービスの利用ができなかった場合について、当社はその責を負いません。
第 25 条【本サービスの終了等】
1. 本サービスの中止(一時的な停止も含みます)及び終了に関して、当社が定める通知方法で契約者へ通知いたします。
2. 本サービスの中止、終了に関しては、契約者の同意なく、当社がその判断で決定することができます。ただし利用料を増額する際は、本規約に基づき、契約者に事前に通知するものとします。
3. 当社事業所又は本スペースが天災地変、その他当社の責に帰することのできない事由により損壊し、又は自然劣化により大修繕を要する場合は、本サービスは一旦停止されます。
4. 公共機関等による収用等により本契約の目的を達成することが不可能となったときは、本サービスは終了いたします。
5. この場合に、契約者等に不利益又は損害が生じた場合でも、当社は一切の責任を負わないものとします。
第 26 条【契約者情報の取扱い】
1.当社は、契約者から提供された情報等を、本サービスを提供する目的及び次の各号に掲げる目的により利用することができるものとします。
(1) 当社のネコサポに関わる事業、運送サービスにかかる事業、その他当社の事業に関するアンケートや広告等の情報の配信のため
(2) 新商品・サービスの研究や開発を目的とする市場調査やデータ分析のため
(3) ダイレクトメールの発送等、商品・サービスに関するご案内のため
(4) 本サービスにおける利用資格の有無の確認及びその他の連絡のため
(5) その他当社と契約者間で発生した取引の適切かつ円滑に遂行するため
2. 当社は本条における契約者情報を第三者に開示する場合は、本規約に特段の定めがある場合を除き必ず事前に当該契約者等の同意を得るものとします。ただし、当社は契約者等を特定できない形態に加工した情報については、これを自由に利用し、又は第三者に開示することができるものとします。
3. 当社は、次の各号のいずれかに該当する場合は、関係法令に反しない範囲で、契約者の同意なしに、利用登録情報を開示することがあります。
(1)契約者等が第三者に不利益を及ぼすと判断した場合
(2)国の機関もしくは地方公共団体又はその委託を受けた者が法令の定める事務を遂行すること に対し協力する必要がある場合で、契約者等の同意を得ることによりその事務の遂行に支障を及ぼすおそれがある場合
(3)裁判所、検察庁、警察、弁護士会、消費者センター又はこれらに準じた権限を有する機関から、開示を求められた場合
(4)法令により開示又は提供が許容されている場合
(5)その他本サービスを維持するために必要であると当社が合理的な理由により判断した場合
4.当社が、本サービス提供のために必要な範囲内において、契約者に関連する情報の取扱いの全部又は一部を委託する場合は、当該委託先は、本条第3項に定める第三者に該当しないものとします。
5.「個人情報の保護に関する法律第2条第1項」に規定する契約者ら個人情報、又は、個人ユーザーにかかる個人情報は、当社が別途定める「個人情報のお取り扱いについて」に従って取り扱われます。「個人情報のお取り扱いについて」の詳細は、当社ホームページをご確認下さい。
第 27 条 【通知の到達】
当社が、契約者に対して書面、電子メール等の方法により通知を行う場合には、当社は登録された契約者等の情報の住所、電子メールアドレス宛に通知を発送すれば足りるものとし、当該通知の到達が遅延し、又は、到達しなかった場合においても、当社は通常到達するであろう時に到達したものとみなします。
第 28 条【紛争時の裁判管轄】
契約者は、本規約に基づく取引に関して、当社との間に紛争が生じた場合には、訴額に応じて、東京簡易裁判所又は東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とすることを異議なく承諾するものとします。
制定:2024 年 11 月 26 日
ヤマト運輸株式会社